トップ 整形外科ナビについて 相互リンク お問い合わせ 無料掲載について サイトマップ

整形外科ナビ整形外科で病気を治す(2) > 骨肉腫の概要

骨肉腫の概要

骨肉腫の概要の画像

骨肉腫とは骨に出来る腫瘍のことで、通常は悪性腫瘍の事を言います。腫瘍細胞が骨の生成を阻害するのが特徴であり、細胞の活動が盛んな幼少期~青年期にかけて発症し易く、特に10代で発症するケースが患者全体の約半数に当たります。骨肉腫は、手足の骨、特に関節付近で発症し易い病気ですが、稀に「多発例」と言って全身にかけて発症するケースも認められます。

骨肉腫は最初のうちは自覚症状がほとんどありません。緩やかなペースで病状が進んでいくため、自覚症状として痛みを伴う頃には、既に腫瘍がかなり大きくなっている場合があります。とはいえ、骨肉腫は今や「治る病気」です。化学療法が特に効果を発揮する事が分かっており、外科的手術を行なう場合でも手足は温存されます。

現在では、骨肉腫に罹った患者の2/3が完治出来る程にまで医学が進歩していますから、どうか必要以上に恐れず整形外科で治療を受けましょう。なお、骨肉腫の中でも、軟骨に腫瘍が形成される軟骨肉腫という病気もあります。若い世代の罹患率が高かった骨肉腫とは対照的に、軟骨肉腫は30代以降の成人の罹患率が高いのが特徴的であり、悪性度も個々のケースで異なります。

軟骨肉腫には「一次性軟骨肉腫」と「二次性軟骨肉腫」という2つのタイプがあり、前者は最初から悪性腫瘍としてあったもの、そして後者は最初のうちは良性の軟骨腫だったものが悪性腫瘍へと変化したものです。一次性軟骨肉腫の場合には、骨肉腫に有効とされる化学療法の効果があまり認められず、予後もあまり良くありません。一方、二次性軟骨肉腫については体力のある若い世代が罹患するケースが多いため、予後は良好です。

骨肉腫や軟骨肉腫に罹患する原因は、まだよく分かっていませんが、遺伝子レベルでの問題が近年で明らかになってきており、研究が進められています。また、一説にはフッ素が関係すると言う説もありますが、これについては因果関係が不明です。骨肉腫や軟骨肉腫は、レントゲンやMRIを用いた検査で診断が行なわれます。不安な方は、是非早めに整形外科を受診しましょう。



スポンサー広告

ネットショップ広告


整形外科ナビのおすすめ業者一覧はこちら。

今日のお勧め記事 ⇒ 腰部脊柱管狭窄症の概要

腰部脊柱管狭窄症とは、脊椎にあり神経の通路である脊柱管が狭窄し、神経組織が圧迫される病気です。下肢の痺れや痛み、腰痛、筋力低下などの自覚症状を伴う他、この病気に特有の症状としては「間欠性跛行」があり、診断における大きなキーポイントになります。間欠性跛行とは、歩き始めてしばらく経つと下肢に痛みや痺れが生じ、それが段々と強くなってくるというものです。 しゃがむ、座るなどするとすぐに楽になるため「歩いては休む」を繰り返すようになることから、この名前が付けられました。間欠性跛行を和

整形外科ナビについて

当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。