トップ 整形外科ナビについて 相互リンク お問い合わせ 無料掲載について サイトマップ

整形外科ナビ整形外科で病気を治す(1) > 腰部脊柱管狭窄症の概要

腰部脊柱管狭窄症の概要

腰部脊柱管狭窄症の概要の画像

腰部脊柱管狭窄症とは、脊椎にあり神経の通路である脊柱管が狭窄し、神経組織が圧迫される病気です。下肢の痺れや痛み、腰痛、筋力低下などの自覚症状を伴う他、この病気に特有の症状としては「間欠性跛行」があり、診断における大きなキーポイントになります。間欠性跛行とは、歩き始めてしばらく経つと下肢に痛みや痺れが生じ、それが段々と強くなってくるというものです。

しゃがむ、座るなどするとすぐに楽になるため「歩いては休む」を繰り返すようになることから、この名前が付けられました。間欠性跛行を和らげるためには、少し前屈みぎみに歩くのがポイントです。歩行と歩行の間の休憩時に、腰椎を前屈させる動作を取るのも症状の緩和を助けます。

なお、間欠性跛行が顕著な患者でも自転車は健康な人と同じように乗る事が可能で、自転車に乗っている間は痛みや痺れを感じません。腰部脊柱管狭窄症の原因としては、加齢の他、生まれつきの体質で脊柱管が弱い・狭い事などが挙げられます。もちろん、これらに当てはまる人が皆この病気に罹る訳ではありませんが、脊柱管が狭い・弱い体質の人が年齢を重ね、さらに何らかの要因で腰椎を痛める事で、腰部脊柱管狭窄症に罹患するリスクが高まるのは確かと言えるでしょう。

腰部脊柱管狭窄症で整形外科を受診すると、痛みを和らげたり血流を良くしたりする目的で薬物療法や神経ブロックによる治療が行なわれます。その他、牽引や温熱療法、姿勢の取り方に関する指導を行なう医療機関もあります。腰部脊柱管狭窄症の患者が日常生活を送っていくためには、コルセットや杖といった補装具を上手に利用して苦痛の軽減に努める事が重要です。

少しでも快適に毎日を送れるよう、担当医や理学療法士等と相談しながら、自分に最も合う方法を見付けましょう。なお、上記のような保存療法を一定期間続けても回復の兆しが見られない場合には「開窓術」「椎弓切除術」「脊柱管拡大術」などの外科的手術が検討されます。



スポンサー広告

ネットショップ広告


整形外科ナビのおすすめ業者一覧はこちら。

今日のお勧め記事 ⇒ 脊髄腫瘍の概要

脊髄腫瘍とは、10万分の1の確率で発病すると言われる極めて稀な病気です。「原発性脊髄腫瘍」と「続発性脊髄腫瘍」と言う2つのタイプに分類され、それぞれに病態や症状が異なります。まず、原発性脊髄腫瘍については、脊髄の内部細胞、あるいは脊髄付近にある細胞に腫瘍が出来るものです。但し、脊髄の内部細胞に腫瘍が出来るケースは原発性脊髄腫瘍全体の1割程度に過ぎず、大部分は脊髄付近にある細胞に発症します。 原発性脊髄腫瘍の中には、癌性の腫瘍があれば、そうでない腫瘍もあります。例が少ないので

整形外科ナビについて

当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。