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整形外科ナビ整形外科で病気を治す(1) > ヘルニアの概要

ヘルニアの概要

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ヘルニアとは、体の中にある臓器などが突き出ている状態のことで、椎間板ヘルニアや鼠径ヘルニア、頚椎ヘルニア、横隔膜ヘルニア、臍ヘルニア(いわゆる出ベソ)、腹壁ヘルニア、脳ヘルニア、嵌頓ヘルニアといった色々な種類があります。中でも、椎間板ヘルニアは整形外科の疾患としてはすっかりお馴染みであり、この病名を知らない人はいないと言っても過言ではないでしょう。

椎間板とは、線維輪と呼ばれるコラーゲンを含む部分で周囲を覆われており、内部に髄核と呼ばれるゼラチン状のものが入っているという、ちょうど大福のような形状をした円盤状の繊維軟骨です。腰椎の間に位置しており、腰に掛かる負担を和らげる衝撃吸収材のような役割を果たしています。

ところで、ヘルニアは患部が体腔の内側へ入り込む「内ヘルニア」と、体腔外へと突出する「外ヘルニア」とに分けられますが、椎間板ヘルニアは後者に分類されます。つまり、椎間板を形成する髄核や線維輪の一部分が体腔外へと突出する病気であるという事です。私達人間は、他の動物と違って二足歩行であるため、椎間板に常に大きな負担を掛けて生活しています。故に、誰もが椎間板ヘルニアを患い易いと言えるでしょう。

椎間板ヘルニアは多くの場合、臀部から足にかけての痛みを感じる事で発覚します。大部分は片側のみの痛みですが、ヘルニアが大きいなどの理由によって稀に両側に痛みが走る事もあります。病状が進むと、咳やくしゃみをしただけでも激痛を覚えるようになったり、排尿障害や感覚障害が起きたりなど、日常生活にかなり支障が出てきますので、早めに整形外科を受診して治療を開始しなければなりません。

椎間板ヘルニアの治療は、保存療法が中心となっています。急性期の場合には、コルセットやブロック注射、消炎鎮痛剤などを使って痛みを抑えることに重点が置かれ、痛みがある程度治まったら温熱療法や低周波治療、ストレッチ、牽引療法などの理学療法を採り入れつつ、治療が行なわれます。但し、こういった保存療法を一定期間以上行なっても回復の兆しが認められない場合には、外科的手術の対象となります。



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