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挫傷の概要

挫傷の概要の画像

挫傷とは、鈍力が加えられたことが原因で起こる外傷の事を言います。皮膚表面の損傷はほとんど見られず、皮下組織や臓器など内部損傷が主体となっているのが特徴です。打撲とよく似ていますが、こちらは皮膚組織に起こる損傷であり、挫傷とは区別されます。

挫傷は、部位によって「筋挫傷」「腱挫傷」「関節挫傷」「神経挫傷」「内臓挫傷」「脳挫傷」「挫創」などの種類に分けられます。このうち「筋挫傷」と言うのは、筋肉が何らかの衝撃を受けた時、あるいは無理に伸ばされたことが原因で起こるものです。

一般的には「肉離れ」や「筋違い」という呼び名で知られています。次の「腱挫傷」については、筋肉を付着させている腱に起こる挫傷であり、悪化すると腱断裂になる可能性があります。また、腱挫傷の治療中、無理なリハビリをすると腱鞘炎や腱炎を起こすこともありますので、必ず医師や理学療法士の指導下で動かすようにしましょう。

3つ目の「関節挫傷」は、関節を形成する靭帯や軟骨などの組織に起こる挫傷です。気を付けなければならないのは、関節水腫や関節血腫の引き金となるケースがあるということで、治療に時間を要す場合もあります。4つ目の「神経挫傷」は、末梢神経組織に起こる挫傷です。特徴的な症状としては神経麻痺があり、稀に後遺症が残るケースも見受けられます。

5つ目の「内臓挫傷」は、内臓を強打したことによって起こるもので、特に多いのが腎臓や肝臓、小腸、大腸などです。状態によっては死に至る可能性もありますので、早急な処置が必要になります。最後の「挫創」とは、上記の挫傷のうち、皮膚の出血性損傷も同時に見られるものの総称です。損傷部分が小さくても雑菌が入り易く、炎症や感染症を招く危険性があるため、注意を要します。

なお、挫傷の応急処置については、損傷部位によって方法が異なってきます。筋挫傷、腱挫傷、関節挫傷の場合は患部を冷やしますが、挫創の場合には止血した後、傷口を消毒し、ガーゼを当てます。神経挫傷や内臓挫傷、脳挫傷の場合には、患者を動かさず、すぐに救急車を手配しましょう。



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